
制作部 次長
木村重貴 氏 |
情報印刷株式会社
従業員数:約30人
創業:1969年
所在地:東京都千代田区飯田橋4丁目2-2
電話:03-3262-5740(代表) |
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日本語の縦組みを美しく仕上げるソフトウェアとして、新聞(専門紙)や官公庁の刊行物の制作現場で根強い支持を受けているEDICOLOR。情報印刷株式会社では、EDICOLORを主力とする制作現場において、PDFベースのワークフローへの移行を機に『面付け職人』を導入した。
− 御社の業務と制作のワークフローについてお聞かせください。
業界新聞とそれに付随する宣材などの制作を請け負っています。使っているレイアウトソフトはEDICOLORです。新聞制作では、各面を複数のスタッフで担当して別々に作業を進めています。出来上がったデータはPSファイルに書き出し、それをPDFに変換してから『面付け職人』のInDesign版で面付け作業を行うというのが大きな流れです。
− 『面付け職人』を導入した理由は?
きっかけは、お客様からある書体を使いたいというリクエストを頂いたことでした。ところが当時の出力環境では対応できなかった。そこで解決策を探したところPDF/X1-aに行き着きました。また、時期的にデジタル化に乗り遅れると2〜3年後にはコスト割れを起こしてしまうという危機感もありました。そこで現在のEDICOLOR主体の制作環境を生かしつつPDFに対応できる方法を検討した結果、『面付け職人』がベストということになりました。『面付け職人』が価格的にも手頃だったというのも理由のひとつですね。
− 実際に『面付け職人』をお使いになった感想は?
とにかく本当に操作が簡単ですね。誰でも面付け作業を行うことができる。以前は別の面付けソフトを使っていたのですが、操作が難しくて一部のオペレーターしか使えませんでした。しかし、特定の人がいないと面付けできないというのは会社にとってはマイナスです。『面付け職人』に変えてからは新人オペレーターでも作業を行えるようになりましたね。
いちばん有り難いのはプレビューができる点。目で確認しながら作業できるので、つまらないミスも未然に防げます。以前使っていたソフトではフィルムに出力してから面付けのミスを発見し、もう一度出力し直すということもありました。
− 業務はどのように改善されましたか?
スピードとコストの両面で大きな効果がありましたね。以前に比べると面付け作業に掛かる時間は半分以下に短縮されました。新聞は原稿の上がりがギリギリになることが多いのです。このため、短い制作期間で確実に作業を終えなければなりません。このためには『面付け職人』のような分かりやすいソフトは非常に有り難いですね。
また、ミスが減ったことにより、無駄なコストを省くことができるようになりましたね。新聞業界もコスト競争力が求められていますから、面付けミスでフィルムや版を無駄にするのは絶対に避けなければならない。以前の面付けソフトではどうしても起こってしまっていたミスが無くなったことにより、無駄なコストが掛からなくなりましたね。
− 新聞制作におけるPDFワークフローのメリットはなんでしょう?
最大のメリットは、EDICOLOR主体の制作フローを大きく変更することなく多様なデータに対応できることです。当社は現在、約100社のお客様とお付き合いさせていただ いますが、いただくデータは本当にバラバラです。PowerPointで作成した図版をそのまま載せて欲しいというケースもあります。現実的には入稿データの仕様統一は無理です。ですから、こちら側ができるだけ間口を拡げるしかない。その際、PDFワークフローは一番いい解決策だと思います。PDFなら、IllustratorやPhotoshopのデータはもちろん、一般のビジネス文書作成ソフトで作られたデータでも面付け段階で取り込むことができます。しかも、レイアウト作業は従来通りEDICOLORで行うことができる。また、PDFならお客様がソフトウェアをお持ちでなくてもカンプを確認していただけます。これも便利な点です。
− 『面付け職人』にリクエストがあればお聞かせください。
EDICOLOR版が欲しいです(笑)。あとはユーザー同士が意見を交換できるユーザーフォーラムやメーリングリスト立ち上げてくれると嬉しいですね。やっぱり一番役に立つのは同じソフトを使っている人の意見ですから。それと、これは少々わがままなお願いかもしれませんが、もっと安価な機能限定版が欲しい。今でも十分にお手頃な価格ですけど、そうなれば、もっとたくさん買います(笑)。 |
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